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  • 執筆者の写真K

痛み・・・その部位だけに固執するな!?

こんにちは 治療院CSKです



痛みがあるとついその箇所が気になってしまう・・・


ただ打撲や外傷など直接的要因がなければ


その痛みの部位は根本原因ではなく二次的被害者・・・



例えば、テレビが突然つかなくなった場合を考えてみて???


いきなりテレビ本体の故障や画面がおかしくなったと疑う人は少ないはず


リモコンの電池切れかな?コンセントが抜けてないかな?とか思いますよね



身体の場合も非常に似ています


痛みの部位に対して直接ダメージがなければ


痛みが出てきた要因を考えるべきではないでしょうか?



例えば、写真にあるような捻挫でも必要以上の安静はかえって身体全体を悪くする


庇って歩いているといつまで経ってもその部位が正常に機能することはまずない


それよりもその部位を庇うことによって腰痛や膝痛・肩こりなどの症状が出現することが多々ある


この時、皆さんは腰・膝が痛いからと言って腰・膝をマッサージ・ストレッチしますか?・・・


肩こりが酷くなってきたのでマッサージ屋に揉んでもらう・・・


その場では気持ち良くて一時的に楽にはなるかもしれませんが(刺激は入るので)


腰痛になった経緯・ストレス負荷等を考慮してないので


また元に戻る・・・その繰り返し・・・


なんでだろう?もうこのままうまく付き合っていかないといけないのかな?


と思っている方も多いはず




もうお分かりだと思いますが


早期に正常歩行を獲得していれば


余計な症状(膝痛・腰痛・肩こり)は起こりにくかったはずですし


症状が繰り返すこともない



その症状がどういう経緯で出現してきたのか?が非常に大事であると分かっていただけると思う



長時間立っていて痛いのか?


歩いていると痛いのか?


重いものを持ち上げたときに痛いのか?


腰を曲げたときに痛いのか?


腰が曲がらないために痛いのか?  など


どの場面・状況・部位などによって


足首であったり、膝であったり、股関節であったり、頚であったりと


その人それぞれの原因があります



長年にわたる症状の場合、意外と多いのが


今は痛みなどもなく本人も気づいていない過去の怪我・手術


学生の頃に打ち込んでいたスポーツでの反復動作癖など・・・


過去の怪我をきちんと治さずに症状が治まったからと放置していると


その部位を無意識に庇ってしまった動作によってストレス障害で症状に繋がっていることが案外多い


こういう場合は代償動作を改善しない限り


活動量が増えればストレス量も増えるので無限ループになってしまいますね



だからこそ自分の症状がどういう場面で出てきやすいのか?


自分で把握することが症状改善への第一歩とも言えますね



痛い所は正直気になりますが広い目をもって


どうすると痛くて、どういう時は痛くないか?


過去にスポーツしてた時にも痛かった?などを治療院で伝えるだけでも


短期間での改善への近道になります



まずは自分の身体と向き合うことから始めてみてください



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

四日市市の治療院CSK

Conditioning Space K  身体調整&トレーニング

体の調整・定期メンテナンスから予防・トレーニングまで


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