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  • 執筆者の写真K

膝痛や腰痛などで固めることによる弊害



こんにちは 治療院CSKです



膝痛や腰痛といった痛みがある時に

サポーターやコルセットをつける人がおられると思いますが

いつまで付けていますか?


膝痛や股関節痛で

痛みが強くある時はサポーターや庇って歩くことは仕方ないですが

いつまで関節を固めて動いているんですか?

固めておくことの弊害をそろそろ知りましょう♪


筋トレやストレッチの際に

関節や筋肉が固まるまで行う運動・ストレッチを

いつまで続けますか?



通常、正常な関節面に沿った軌道の運動では痛みは生じません

それがストレスが最小限になる動きなのです


組織等の損傷による正常軌道からの逸脱や

損傷がなくても関節や筋肉の間違った使い方で

長期間や強度を上げたトレーニングでは

ストレスの増悪を招き痛みの原因となります


それは何もサポーターやコルセットによる固定だけでなく

動きの少ない・固める筋トレや関節等を考慮せずに行うストレッチでも

固めてしまうことになりかねません


では固めてしまうことでどのような弊害が生じる可能性があるのか?

●関節の可動域が狭くなる

 ➡膝が悪い方の歩き方を思い返してみると

膝を曲げたまま歩いていたり、階段で一段ずつしか昇降できなかったりで

膝関節が伸びなかったり、曲がらなかったりしてますよね

●筋肉の柔軟性・伸張性も低下

 ➡関節の可動域が狭くなることによって

筋肉の働く範囲も当然制限されて伸張性・柔軟性に影響は出ることは容易に想像できます

●関節液の循環不良により軟骨細胞にダメージ

 ➡関節にはスムーズに関節が動くために中に関節液が入っていますが

この関節液は関節が動くことによって循環され

血管のない軟骨組織内の軟骨細胞に栄養と酸素を届ける重要な役割があります

  ➡固定により関節液の柔軟不良となると

軟骨細胞にも栄養と酸素が行き渡らずに軟骨が痛んでしまいます

このような悪循環に入ってしまうんです


だからこそ

なるべく早期に正常な関節面に沿った軌道の運動が出来るように

関節・筋肉等のトータルケアを行うべきなのです



サポーターでも

筋トレ・ストレッチでも

あなたは何を目的にそれらの行動をしていますか?

いいと思ってしている動きでも

関節・筋肉等の組織にとって本当にいいのでしょうか?

少しでも動きやすい身体

痛みのない身体を手に入れることが目的であるなら

一度その行動を考えてみてもいいかもしれません


治療院CSKでは

いつまでも動きやすい輝ける身体を目指して

日々お手伝いしております♪


身体のことで何か気になることがあれば

お気軽にご相談ください


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

四日市市の治療院CSK

Conditioning Space K  身体調整&トレーニング

体の調整・定期メンテナンスから予防・トレーニングまで


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